CASE STUDIES 導入事例
震災の経験からBCP対策としてクラウドPACSを導入。
地域医療の拠点病院として、再生をめざす。
石巻市立病院 様 (2016年12月取材)
導入の概要について OUTLINE
導入製品
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- 導入前の課題
- 東日本大震災によって医療データを失った経験からBCP対策の必要性を感じていた
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- 得られた効果
- 万が一の際のデータのバックアップだけではなく、地域医療として他院との連携もスムーズになりました。
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- 導入の決め手
- クラウドのPACSとなるので、データの保存性やセキュリティ対策、運用費用のコスト圧縮など総合的に良かった
石巻市立病院 様について
旧石巻市立病院は、港湾近くに立地していたため、東日本大震災により設置してあった電子カルテおよびPACS関連のサーバー、CT、MRI等の医療機器すべてが浸水、損壊し、病院としての機能を完全に失った。2016年9月、新病院として、この地域には無かったがん専門の緩和病棟を20床、全室個室で設置。診療科は内科、外科、整形外科、放射線診断科、麻酔科、リハビリテーション科の計6科に絞ってのスタート。内科については、従来のような専門科ではなく、一般内科、循環器内科、消化器内科の総合診療を中心とした診療を行っている。
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