CASE STUDIES 導入事例
クラウドサービス利用による医療現場効率化と
地域医療連携強化を通して「良質な医療の提供」への貢献を目指す。
公益社団 法人益田市医師会立
益田地域医療センター医師会病院 様
(「RadFan 2023年9月号」掲載取材)
導入の概要について OUTLINE
導入製品
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- 導入前の課題
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・電話や紙の依頼表を利用した検査予約の管理の煩雑さ
・冗長化のみであった検査画像のBCP対策
・専門医や高次医療機関との連携の困難さ
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- 得られた効果
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・近隣施設から紹介される検査の円滑運用(Web検査予約)
・検査画像データの災害等復旧用バックアップ確立
(クラウド型長期画像保管)
・効率的な病診連携の確立(院外画像参照)
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- 導入の決め手
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・職員や勤務医の業務負担軽減
・院外端末(連携施設)からの画像閲覧のしやすさ
・検査実施後の画像およびレポート配信自動化の実現
益田地域医療センター医師会病院 様について
益田市医師会が設立・運営する島根県西部の地域医療支援病院であり、一般・地域包括ケア・回復期リハビリテーション・特殊疾患・医療療養の病床を有するケアミックス施設である。また、共同利用施設としての役割から、放射線科で実施するCT・MR検査のうち約半数を近隣の医療機関への院外紹介が占める。
さらに詳しい内容を知りたい方は
以下のPDFをご覧ください
RadFan 2023年9月号 「Webサービス利用で 効率化を図る〜システムからの脱却〜」
益田市医師会立 益田地域医療センター医師会病院 放射線技術科
山田和幸様 執筆